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茶花で学ぶ花の本質
茶道に触れ茶花を感じて究極の花の本質を学ぶ

 今週水曜日1月25日(水)16時30分から目利き会の後期が始まります。

今回は東京青山で100年以上もの老舗花店「花長」能村菊人さんをお迎えして茶花についてのお話を、本格的にお茶を点てていただき、季節のお菓子を頂戴しながら、いつも市場で扱っている花材が究極までそぎおとされ茶花へとなっていく様を体験します。

茶道では「一期一会」という言葉があります
これは「人との出会いを一生に一度のものと思い、相手に対し最善を尽くす」という意味の言葉です。
茶道は禅宗と深く関わり「わび・さび」という精神文化も生み出しました。「わび・さび」とは、わびしい、さびしい、という満たされない状態を認め、慎み深く行動することを言います。茶道においては、この「わび・さび」の精神を大切にし、茶室という静かな空間で茶を点〔た〕てることに集中することで心を落ち着かせます。その事によって自分自身を見直し、精神を高めます。※「日本文化いろは事典」より抜粋
いつもの会場である東京都会議室、茶道のお点前にふれながら、茶花を通して新ためて花の本質を学ぶチャンスです。なかなか茶花について見聞きする機会は少ないようです。今回の目利き会がまた一つ自分たちの仕事を見つめ直すきっかけになりばうれしい限りです。

目利き会カリキュラムは残すところ後半一年12回となり、これまで以上に参加者の期待にこたえられる企画をすべく、各市場の世話役が日夜相談を重ねています。花業界で働く皆様が長い労働時間の終了後に、勉強会への参加は気が重い方も多いと思いますが、そんななかにも時間を割いて続けて出席してくれている聴講生のみなさんの期待を裏切ることのないように「一期一会」の精神で目利き会スタッフ全員で皆様をお迎えします。

講演日時:2012年1月25日(水)16:30から18:30まで 場所:世田谷市場南棟7階東京都会議室 入場料:1人¥1000(抹茶、季節の菓子付)今回は支度都合上定員60 名と限定となっておりますのでお早めに!
※参加者全員、本格的にお茶を点て季節のお菓子をご用意させていただきます

お問い合わせ、ご不明な点は、金子までご連絡ください! 03-5494-4187(フローラルコレクション)
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