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無事終わりました
平成22年2月24日(水)18:30
からの花業界の明日を考える対話集会が
夜遅くまでお付き合いいただきありがとうございました。
(財)日本花普及センターの西岸さん、本田さん、お疲れ様でした。
参加者のみなさんお疲れ様です。北海道から来ていただいたり、
生産や輸入業者、東京花き振興協議会、他市場からも60名を
超える方の参加がありましたが、甚だ司会者の進行がおぼつかなく
みなさんにお話しをしていただけなかったことが残念でなりません。
私は終了と同時に後片付けに追われ、挨拶も出来ず失礼しました。
みなさんが帰られ、残された「カンパ募金箱」に思いもよらない金額を
頂いたことに気がつき、この運動を後押ししていただいているようで
涙が出るくらい嬉しかったです。今はまだ議論の先が何も見えない
真っ暗闇の中ですが、このカンパを無駄にしないように、少しでも
早く希望がもてるような議論がこの会で積み重ねられて、
未来を照らす一途の光を見いだすために、
また明日から活動を後押ししたいと
あらためて決意した次第です。
花は人を幸せにできる
*
この下からは当日配布したチラシです。
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第2回 花業界の明日を考える対話集会
去る1月25日に「第1回花業界の明日を考える対話集会」議事録要略(別紙)にて
参加者のみなさんと自由な意見交換がなされ内容も多岐にわたり議論されました。
今回は前回をふまえ論点を整理して、さらに議論を重ねていきたいと思います。
現在の共通認識
○現在の花き業界は、生産から流通小売りに至るまですべての段階で
大変厳しい状況で将来についても明るい見通しが見えない状況だ。
○現在の最悪な状況を少しでも変えていきたい。
課題(問題点)
○業界活性化1/1000構想は本当に有効なのか? ○なぜ花は売れないのか?
○個人レベルでは解決できない問題? ○なぜ花を買わないのか?
○前提条件の信頼は構築できるのか? ○業界が一致団結できるのか?
○ビジョン・目的の形成を共有化出来るのか?
最終目標
○花が売れる=世の中がよくなる
○生活者への継続的な需要喚起を実行するしくみ
○50,100年先にも花業界が持続可能な存在になる
別途話し合われるべき問題
※立場の違いや利害の相反する市場取引に関するルール等の問題
に関しては、別途解決のための議論の場を設ける、今回は切り分けて
考えるべきとの観点から今回の論点には加えていません。
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本当に暖かいカンパありがとうございました
花業界の未来のために有意義に使わせていただきます。
来週2月24日(水)午後6時30から、世田谷市場7階東京都会議室で花業界の
"花業界の明日を考える対話集会Vol.2”として開催します。
前回の対話集会では花を生活の糧にしている者同士が飾らない本音を
ぶつけ合いました。
立場が違えば意見が違うのも当たり前ですが、唯一今の現状を何とかしなければ
いけないという思いは共通してました。
そんな中でもっと情報を共有したいという要望から今回の会が実現しました。
どうすれば需要喚起が実現するか?
みなさんの知恵をかしてください!
誰でも参加できる参加無料の会です。
仲間を連れ立っていらしてください、お待ちしています。
わからないことやご質問があればフローラルコレクションの金子まで
遠慮なくお問い合わせください。
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No flower , No life
花業界の明日を考える対話集会Vol.2
九州ほどの小さな国オランダが世界の花大国として成功した理由とは?
生産者と商業者の双方にとって利益になるように100%尽くすという構造とは?
つねに花業界をリードし変革成長をしてきたオランダから
日本の花業界のピンチをチャンスに変えるヒントが!
講演:2010年2月24日(水)18: 30から20: 30まで
場所:世田谷市場7階東京都会議室
「成功事例から学ぶ花の需要喚起実現」
資金はどう集められ、どのように使い需要喚起をつづけてきたのか?
講演: (財)日本花普及センター本田さん西岸さん
※講演後参加者のみなさんからの質疑応答と今後の花業界についての意見交換します
主催:世田谷市場花の需要喚起懇談会準備会世話人
東京世田谷花き事業協同組合
(株)世田谷花き
(株)東京砧花き園芸市場
世田谷市場花き関連協議会
T F M 協同組合
【世田谷市場花の需要喚起懇談会準備会世話人とは?】
2009年12月9日から世田谷市場は東京都花卉振興協議会からの要請を受け、
東京5つの中央市場の先鞭を切って、花の需要喚起懇談会準備委員会が世田谷市場
各組織代表者によって開かれ、立場の違いを超えて互いに協力し知恵を出しながら、
生活者へ花の需要喚起実現のための取り組みを模索してきました。
今回は「花業界の明日を考える対話集会Vol.1」参加者からの要望で実現した会です。
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