先週の金曜に引き続き、月曜も店頭販売は健闘している。
もっとも売れる商品はなかなか思うように集まらず、チャンスロス気味ではあるが
かといってこの陽気でリスクを背負った仕入も出来ず、旧盆シーズンなのに
日頃、菊の販売をしていない品揃えのため、大きな売上を稼ぐまでにはいたらない。
ましてここの所、前日の仕入は人手が無く、一人であたふたしているので
店頭販売分の品揃えが今一つ精彩を欠いている!
それでも、各市場の担当者によっては、タイミングのずれた問い合わせに
気持ちよく荷物を融通してくれることもあるからありがたい。
昨晩も品不足のアイテムで苦労している担当者に店頭販売分のお願いをしてみたら、
「だいぶ厳しいけど、何とかします」気持ちも良い返事が返ってきた...
しばらくして入荷画面を確認すると色取りよく出してくれた、
勿論、お客様にも大好評だった!
同じように、他の市場でも担当者によっては、かゆいところに手の届く対応が
いくつもの窮地を救ってくれている。
それでも毎回どうしても市場で見つからないアイテムで頭を悩ますことがある
そんな時は餅屋は餅屋で世田谷の同じ横並びの仲卸仲間に問い合わせると
何処の仲卸も気持ちよく荷物を融通してくれる。
毎回、いろんな人に助け船をだしてもらって帳尻を合わせている。
そこでフト思った。
一方でお客様には本当に満足した対応ができているのだろうか?
かゆいところに手が届いているのか?
気持ちよく買い物をしていただいたいるのか?
期待を上回る対応を心がけてきたか? 自問自答
話は全く違うのだが、
テレビで北島康介選手の男子100m平泳ぎ世界新で金メダルを見た
レース後のインタビューで言葉を失うほどの万感の思いが伝わってきた
何か、大切なメッセージをもらったような感動でこちらのハートが熱くなった!
人それぞれ、目指す金メダルは違うけれども
実現にむけて努力を惜しまず突き進んでいきたい
夢をあきらめず追いかけようとテレビの前で
たくさんの人が元気づけられたのではないでしょうか
まだこれからも続くオリンピックの活躍を楽しみにしています。