もう先週になってしまいましたが、金曜日に意外なお客様が店頭にいらした。
一人は長年お世話になっているオランダの輸入会社「ヒルベルダ社」の社長
そして、もう一方は会津花職人の手代木明美さんが声をかけてくれた。
殆どお二方とは、挨拶程度しかできできなかった。
これと言った、気の利いたお話が出来なかったことを今になって後悔している。
訪問が突然だったこともあるが、とても貴重な機会を逃してしまった...
ヒルベルダはフロコレにとって思い入れのある特別な仕入れ先だ、
フロコレの品揃えに欠かせないアイテムがを調達できたパートナーだ。
それが今、うまく機能していないと考えあぐねていた最中のだった。
そんな時に突然、オランダの新社長がはるばる来日
しかし何も伝えられなかった。
手代木さんにも、同じ事が重なった。
昨年、世田谷のストリートライブで会津花職人のみなさんをお見かけしてから
その精力的な活動に、又じかにお話しする機会あればと気になっていた存在だったのに
いきなりの登場に、引き留められず、社交辞令な挨拶しか出来なかった。
いろんな事を考えていているようで、その一つ一つを頭の中で整理できていない為に
不意な対応が出来ず、後手後手に回ってしまうことが日常にも多々ある。
今、直面しているフロコレの問題点の多くも、社長自らのそうした部分が
大きく起因している。