CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< July 2017 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
<< Garden of Hope(希望の庭) 陸前高田 | main | 茶花で学ぶ花の本質 >>
フロリヤード2012 Villa Flora
 来年の4月から約半年間にわたり、オランダのフェンローで10年に一度の世界最大の花博覧会が開催される!

日本はオランダとの長い間の親密な友好関係と日本の花き等の園芸産業振興にとって有意義だという観点から、震災後間もない5月末に農水省が幹事となり公式参加することが決まった。

昨日は、主立った花業界団体が参加して、2度目で最後の基本計画検討委員会が開催され、基本方針の整理、展示テーマ、コンセプト、出店計画案、輸出促進や広報企画など専門部会の経過が報告された、本事業が目的達成のために業界が一丸となって取り組むための合意形成と自主的な参加協力が今回の基本権等委員会の目的である。

今後は各部会(企画運営、輸入促進、コンテスト、広報企画)が詳細について話し合われ具体的な方向が決まってくるだろう。

フロリヤードは1960年にロッテルダムで最初に開催された国際博覧会で、2回目の1972年にアムステルダムでフロリヤード最大の430万人もの動員された後、10年に1回開催され、今回のフェンローで6回目の国際博覧会になる、私も花の業界に入りたての頃、1982年のアムステルダムのフロリヤードに一ヶ月間、ユーレイルパスと寝袋をバックパックに入れて、初めての海外旅行をしたことを思い出します。
前回日本は10年前のハールレマミーア国際園芸博覧会にも参加し、日本の花は品評会でも数々の賞を獲得しましたが、あまりそのことが日本国内の消費者に知らされる事はありませんでした。

今回のフェンローは、ここのところのヨーロッパの経済状況や40年前から下降気味の動員数から反転するのは難しい状況ですが、国民の数億円もの税金を投じて、この大変時期に参加を決めたのですから、必ずこの事業を業界は一丸となって成功させなければいけません。

この事業の目的の中には、世界に誇る最高級で優れた花とそれを支える花生産技術や輸出促進をアピールすること、博覧会での日本出展への動員数、若い世代の研修による次世代の育成だとは思いますが、一番重要で達せされなければならない目的は、今回の博覧会出展がきっかけになり、国内での消費者に花に対する関心を高め、花業界の需要を刺激することが最も重要な目的です。そのためには日本国内に花のプロモーションを具体的な予算と綿密な計画で仕掛けていくことを、会期前から明確に打ち出すことが必要です。

どんなに貴重な賞を獲得しても、オランダで日本のブースに行列ができても、そのことを花業界のみならず国内の消費者に知らしめて、その後の販売につなげていくプロモーションにつながってなければ10年前と同じようなことを繰かえすことになります。
また、そのことが明確に裏付けされてこそ、業界が一丸となって取り組むための合意形成と自主的な参加協力が実現し、質の高い事業の成功へとつながっていくのです。

来年、震災からちょうど1年がたった2012年の4月フロリヤードは開催されます。
日本の花業界は世界トップレベルの花の魅力を世界に知らしめ、今後の日本復興のために、花の力で大きく貢献する絶好のタイミングに博覧会は始まります。

今後、各部会が詳細に目的に向かって進めていきます、準備期間は短く、かなり難しハードルも出てくるとは思いますが、今こそ日本の底力を発揮する時です!
| イベント | 04:42 | comments(2) | - |
コメント
こんなイベントが有るなんてしりませんでした。目利き会で組めたら良い勉強になると思いますが無理だと思いますので、他の形でツアーが有れば一度見てみたいですね!!この次が有れば10年後でしょ?国内販売促進のヒントでも見つかれば最高だと思います・・・
| okuyama mitsuaki | 2011/11/19 5:46 AM |
okuyama mitsuakiさんコメントありがとうございます!
20年以上前になりますが、鶴見の大阪花万博が開催以降に、ガーデニングブームが起こり、広く国民の関心が花に向かいバブルの時代と相まって史上最大の好景気になりました、オランダのフロリヤード2012とは比較できませんが、今回の機会も花業界がオールジャパンで団結して、本来の目的(国内の需要喚起)を目指すべきだと思います!
その時はokuyamaさんのお力も貸して下さい
一緒に頑張りましょう!
| 白髭 | 2011/11/21 8:14 PM |
コメントする