FAJさんに、ご招待していただき
ニコライ・バーグマンのデモを見てきました。
FAJ藤澤社長の挨拶(おなじみのべらんめい調ウィット)で幕開き!
Mr.ニコライ・バーグマンの登場です。
彼の流暢な日本語は外見のクールな二枚目とは裏腹にに親しみやすい
人柄が滲み出て、そのギャップが更に彼の魅了を増幅させる!
彼は、当初ほんの数ヶ月のつもりで日本に来日したそうだが、
常に新しいチャレンジをものにしながら、ここ4年程で都心の一等地に
数件のショップを展開させ、現在の地位を築いた
今回はFAJの輸入花材プロモーションがらみのデモのために
IFEX開催中のこともあり、外国人の観客もかなり多く、日本語と英語を
交互に使いながら、抑揚のきいた語り口調は秀悦で、日本人には英語を
話す超二枚目なニコライと日本語を話す親しみやすい人柄なニコライを
見せつけられ、一気にファンになった人が男女問わず大多数だったの
ではないでしょうか!
彼は常に見る者の興味をかき立てる演出をイメージしながら作品を
完成させていく、そして、その想いはとても素直でシンプルかつ繊細だ!
これどうなっているのかな? どうやって創っているのか?......
何だろうな? そう思っているうちに彼の術中にはまっている!
これは、キングプロテアの真ん中花の部分を取り、
オアシスをいれフラワーブーケ風に花を埋めてあります。
これはシンフォリカルポスの実を詰めています。
白く垂れ下がっているのは、キンプロの中心の花をばらした物を
つなげて使っています。
これはカラーの中心部からビバーナムの花が埋め込まれて
一つの花のように仕上げています。
下の写真は普段使わないレインボーローズを使いチャレンジした作品
参加者は100人程度と限定された今回のデモでしたが、
もっと多くの方に見てもらいたかった内容で、大満足でした!
デモの後は、ビュッフェで軽食と飲み物まで用意していただき
思いがけない充実した一日でした!
最近、いろんなところで積極的なイベントが開催されています。
いろんな情報や体験ができることは大変ありがたい傾向です。
出来ることなら、もっともっと末端の生活者に、
こんな体験、感じる機会を繰り返し出来れば、
花がもっと生活に浸透していく気がします。
今晩は、とても得をした気分にさせられました!
Mr.ニコライ・バーグマンありがとうございました!
FAJの皆さん本当にありがとうございました!
藤澤社長、また来年、楽しみにしています!